先月、高校時代の友人たちと集まり、大阪の福島駅近くのお店でランチをしました。そのお店に行くまでに、待ち合わせをし10分くらい歩いて行ったのですが、約15年前に勤めていた職場の前を歩き、当時の記憶がよみがえり懐かしい気持ちになりました。

そこは、大学を卒業してウエディングプランナーになりたいと、ようやく採用してもらったレストランウエディングの会社。経験も何もない私を、レストランのホールスタッフで現場を学びながら、ウエディングプランナーのことも少しずつ学んでほしいと兼任の仕事で採用してくれました。敬語もビジネスマナーも何もわからず、トイレで泣いた日々。それでも温かい社員さんがいて、手を差し伸べてくれて、がむしゃらに働いていました。

料理人見習いの彼と恋に落ちて、2人で仕事後に職場近くのカフェで深夜に他愛もない話をして笑ったり。辛いことも多かったけれど、それを乗り越え、認められるようになり、ウエディングプランナーの仕事を任されるようにもなりました。結局は体調を崩してしまい、数年で退職しましたが、私の社会人としての原点を作ってくれた場所。あのとき、頑張ってよかったなと今はしみじみ思います。